安心の住まい ALC+S

何世代にも渡って住み継ぐ100年住宅をめざして 地震に克つ構造安定性と耐火性を誇る家

※ALCとは、「Autoclaved」(高温高圧蒸気養生された)「Lightweight aerated」(軽量気泡)「Concrete」(コンクリート)の頭文字をとって名づけられたもので、「高温高圧蒸気養生された軽量気泡コンクリート」の意味を持ちます。
ALCは1920年代にスウェーデンで開発されて以来、ドイツやオランダなど、ヨーロッパを中心に世界的に発展してきた歴史ある建材です。旭化成では1960年にロシアから、1962年に旧西ドイツから技術導入して生産を開始しました。

強靱さの新ブランド [ALC+S]

一般的な日本の家屋は、20年も経てば建て替えるのが普通ですが、欧米では家は大切な遺産として親から子へ、孫へと継承するものです。さらに、地震国といわれる日本では、大地震の度に多くの家屋が失われてきました。
日本列島そのものが震源地の上に形成されているといっても過言ではない現状では、いつ、どこで大地震が起きても不思議ではありません。さらに、地震に伴って起きる火災は被害を甚大なものにします。『地震に強く、火災にも強い家』これが、子孫に受け継ぐ住まいづくりの絶対条件なのです。達成住建では、災害に強い家づくりを追求し、抜群の耐久性・快適性を誇る旭化成ヘーベルのALCコンクリートと、ビル建築にも使われている重量鉄骨構造を組み合わせた<ALC+S>により、何世代にも渡って住み継がれるご家族の財産として、達成住建の“100年住宅”をここにご提案致します。最高水準の安全性能を備えた『地震に克つ家』を実現しました。

阪神淡路大震災で実証された、ALCヘーベルの強さ。

平成7年、阪神淡路大震災により、多くの尊い命と財産、そして平和な日常が奪いさられました。震災による死亡やけがは、住居の倒壊によるものが大半で、本来家族を守るべき住まいが多くの犠牲を出しました。
そんな中、被災地すべてのALCコンクリートの家が、激震に倒壊せず、大火をもしのいだのです。 壊滅状態の街の中で、ほぼ無傷で残り、地域の人々を驚かせました。 大規模な火災が起こった地区では、ALCコンクリートが防火壁の役割を果たし、延焼をくい止めたほどです。「あれだけの揺れにもびくともしなかった家」として、震災後の住宅再建にあたって多くの指名を受けることになりました。「建てるならとにかく強い家を」という切実な思いに応える、信頼の高さを物語っています。

地震列島・日本では、1年に10回、震度5以上の地震が発生。

この90年間にマグニチュード7以上の地震は世界中で900回ほど起きていますが、そのうち10%が日本で発生しています。また、1985年から10年間のデータによると、住宅にそれなりの被害を及ぼすといわれる震度5以上の地震が日本周辺で起こった回数は平均すると年間10回近くに達します。もはや、地震対策は、「万一に備えて」ではなく、「毎日の安心のため」に必要な条件なのです。

近い将来、地震が起きる可能性が高い地域は、全国で10ヶ所以上。

地震予知の観測・研究を行う政府機関や大学等によって構成される「地震予知連絡会」によると、近い将来地震が起きる可能性が高い地域は全国で10ヶ所に上り、「特定観測地域」と「観測強化地域」として指定しています。 とくにこれらの地域では、地震の備えの必要性が高まっています。

建築テクノロジーの枠を集めた強靭な住まいとして、 自信をもってお勧めします。

新しいわが家を建てるとき、広い部屋や真新しい設備といった夢に心踊るものです。 しかし、その前に建物の構造や建材の強さを見落としてはなりません。 現実に災害に遭遇してから、「強さ」の必要性を痛感しても、手遅れです。 大小の地震がひんぱんに起きる日本列島、そして台風の通り道でもあるという事実。日本に住む限り、災害は身近にあると思わねばなりません。

私ども達成住建は、住まいの夢を叶えると同時に、安全・安心を実現することを使命に、災害不安のない強い住まいづくりを徹底的に追求しました。 あらゆる工法・構造・建材を検討した結果、ALCコンクリートと重量鉄骨のコラボレーションによる相乗効果で強靱さのベストブランドを創造。 「万一に備えて」ではなく「毎日の安心のために」、安全を極めた生涯の住まいづくりを実践してまいります。

代表取締役 塩川 末喜

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